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サステナビリティ・トランスフォーメーションと経営構造改革

  • 
長谷川直哉 編著
  • 法政大学イノベーション・マネジメント研究センター叢書 24
  • 2,970円(税込)

文眞堂>>>

 

本書の内容

序 章 本書刊行の経緯と意図
第1章 SX を因数分解する~4Xs の実践~
第2章 企業評価手法の変遷からみるサステナビリティ変革の方向性
第3章 日本企業のサステナビリティ報告とESG情報開示
─その現在地と今後の潮流
第4章 ESG の定量的且つ相対的な把握の試み
第5章 再生プラスチックの利用拡大に向けての変革の必要性
─マテリアルリサイクルの視点から
第6章 サステナビリティ経営におけるコーポレート・ガバナンス
の役割
第7章 欧州企業のサステナビリティ・ガバナンス─ユニリーバの事例
第8章 攻めのガバナンスに向けた取締役会改革

 

本書は、経営学を学ぼうとする初学者を対象にした教科書として書かれています。経営学で理論化されている2大分野はマーケティングと経営戦略分野です。本書はこの2大分野に加えて、現代企業に必須の企業の社会的責任分野であるCSR・CSV・ESG・SDGsについても分かり易く解説しました。特にマーケティングと経営戦略分野は多くの分析理論・戦略が確立しており、学べば学ぶほど非常に面白くなり興味が涌いてくる分野です。本書ではこれらの分析理論・戦略をできるだけ多くの実例を挙げてわかりやすく解説しました。
 第1章のマーケティング分野が14節、第2章の経営戦略分野が14節、第3章の企業の社会的責任CSR・CSV・ESG・SDGs分野が13節から成る構成です。
各節の最後には、短い練習問題(EX.)及び解答(ANS.)を付け、知識の確認と定着ができるように工夫しました。本書を1冊読み終えたとき、皆さんの世界観は一変するでしょう!