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2004年度
企業の社会的責任(CSR)とは何か?執筆者:環境経営学会会長 三田和美[pdf:3.03MB]

企業の社会的責任とは何か? CSRと環境経営の「新結合」および "noblesse oblige"について(2005/1/24)

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経済界にとってCSRとは何を意味するか?執筆者:環境経営学会会長 三田和美 [pdf:360KB]

「フラクタル、CSR、格付け、モードB・マネジメント、知識主導型経済」をキーワードに経済界にとってCSRとは何を意味するのかを論調するとともに”CSR格付け”の意義を提言(2004/11/22)

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CSRと「恥の文化」  執筆者:環境経営学会会長 三田和美 [pdf:2.30MB]

CSR(企業の社会的責任)と社会的信頼とは、言葉としても「責任」と「信頼」という表と裏の関係にある。「信」は「商」の「基」と考えるならば、社会(市民、消費者)の信頼を獲得するCSRへの取り組み如何は「企業価値」形成に直結する企業行動である。→理念、戦略CSRを成功させるには、倫理をベースにした開かれた仕組みと行動が必要である。CSRのプロセスとしては、相互的な情報開示即ち「対話」(ダイアログ)が不可欠である。→サステナビリティダイアログしかし、「恥の文化」すなわち「他人―欧米の判断を基準にして自己の行動の方針を定める」態度では、信頼は生まれない。(cf.ルース・ベネディクト「菊と刀」)「対話」が信頼関係に結びつくためには「本心」(sincerity)が語られなければならない。→石門心学、「独立自尊」「本心」からの「対話」を実現するには、そのための「場」を設けなければならない。→情報ネットワークとしての企業組織、フォーラムとしての社会組織。すべての言動に「本心」を貫く、これがCSR経営の根本である。(2004/06/16)

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