『社外取締役の新たな役割』ビジネスモデル改革を推進する社外取締役を求めて
- 長谷川 浩司 著
- 文眞堂
- 3,200円(税別)
本書の内容
社外取締役が企業経営の中核を担う時代が到来!
社外取締役が企業経営の中核を担う時代が到来! 本書は、エンロン社、第四銀行、スルガ銀行など、米日企業を事例に取り上げ、地域銀行を主たる研究対象として、対象企業の発展に主体的に貢献する社外取締役の新たな役割を解説。米国や英国のガバナンス改革を踏まえて、企業の成長を支える仕組みであるコーポレート・ガバナンスの本質を問う!
主要目次
序 章 本書の概要
第Ⅰ部 コーポレート・ガバナンス議論発展編
第1章 ビジネスモデル改革と社外取締役の課題
第2章 コーポレート・ガバナンス議論の発展と社外取締役
第Ⅱ部 日英米コーポレート・ガバナンス編
第3章 英米コーポレート・ガバナンスとエンロン事件の社外取締役
第4章 調査と提言:社外取締役に求められる専門性
第Ⅲ部 社外取締役の新たな役割実証編
第5章 事例研究:地域銀行取締役会の実態
第6章 実証研究:取締役会および社外取締役の実態と提言
補 論 調査:その後スキル・マトリックスは浸透し役立っているのか
終 章 本書の総括:社外取締役の新たな役割を求めて