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サステナブル・インサイト

  • 2025.04.10

    『ESG投資の減少をどう理解したらよいか?』 宮崎 正浩

    最近、ESG投資は米国を中心に減少に転じている。その原因は、新聞報道によると3点に要約できる。(1) […]

  • 2025.03.09

    『環境対策は後退してしまうのか』 宮崎 智子

    3月初旬にインドネシアのゴロンタロ州に出張した。同州は、インドネシアの最貧州の1つで、主要産業は農業 […]

  • 2025.02.15

    『企業の目的とパーパス』丸山 秀一

    「あなたの会社は何をする会社ですか?」と聞かれて、定款にあるような事業目的や事業内容を答えるのは不十 […]

  • 2025.01.15

    『環境経営はReactive Stage⇨Proactive Stage⇨Holistic Stageへ』 岡本 享二

    夏目漱石の特異で幻想的な小説『夢十夜』の第九夜は、次のような書き出しで始まっている。「世の中がなんと […]

  • 2024.12.12

    『生成AIがもたらす社会課題』 浜野 隆行

    今年はOpen AI社のChat GPTを筆頭に生成AI(Generative AI)が飛躍的に活躍 […]

  • 2024.11.10

    『ブルーカーボンへの期待 -海の三方よしを目指す-』 長谷川 直哉

    ブルーカーボンは、海洋や沿岸生態系によって吸収・貯蔵される炭素を指します。2009年に国連環境計画( […]

  • 2024.10.06

    『社外取締役の新たな役割』 長谷川 浩司

    小林製薬で不祥事が発生した。同社のスローガン「“あったらいいな”をカタチにする」で思い出したことを手 […]

  • 2024.09.11

    『2050年カーボン・ニュートラル目標達成のために ~Think with Awe, Act Proactively~ (畏敬の念を持ち、先を見通して創造的に行動しよう)』 花田 眞理子

    今年も9月半ばになり、暦の上では白露を迎える候となりました。 白露は暦の上で『この頃から秋の気配が感 […]

  • 2024.08.08

    『北海道の鉄道事情』 長岡 正

    鉄道会社が公表する線区別収支に注目が集まっている。運賃の値上げ、線区の縮小または廃止が懸念されるため […]

  • 2024.07.10

    『地球温暖化と技術革新』 豊澄 智己

    世界気象機関(WMO)は、世界の年間平均気温が今後5年以内にパリ協定の目標である「産業革命前からの1 […]

  • 2024.06.13

    『大量絶滅の時代に生きる』 岡本 享二

    夏を前に新聞やTVが『果実に被害をもたらすカメムシの大量発生が予測される』と、殺虫剤などによる駆除方 […]

  • 2024.05.15

    『善き企業人』 鶴田 佳史

    現代社会が、気候変動、生物多様性劣化、資源枯渇、食糧・水資源問題、化学物質汚染など、深刻な環境問題を […]

  • 2024.04.13

    『「社会起業」再び』 九里 徳泰

    2020年4月に日本の専門職大学院としては初めて、かつ日本の女子大学では初めてのMBAコースを持つ「 […]

  • 2024.03.13

    『改めて企業が取り組むべき「マテリアリティ」を考える』 竹原 正篤

    早いもので今年も巻頭言を書かせていただく時期がやってきた。今回は、「マテリアリティ」について書かせて […]

  • 2024.01.28

    『我が国における「核融合」の現状について思うこと』 木村 則昭

    酸素のない宇宙空間で、なぜ太陽は燃え続けられるのだろう...子どもの頃ぼんやりとそんな疑問を持ったこ […]

  • 2024.01.14

    『2024年 新年あいさつ』 岡本 享二

    あけましておめでとうございます。 新年早々の能登半島地震、JAL機炎上事故でお正月気分も吹き飛んだこ […]

  • 2023.12.13

    『不確実性時代に求められるアート感覚』 伊藤 由宣

    2023年も終盤を迎える現在コロナは収束したもののウクライナやイスラエルにおける致命的な課題が続いて […]

  • 2023.11.11

    『環境マネジメントからサステナビリティ経営会計へー私が環境経営と出会えてからー』 平岡 秀福

    このたび,新理事として参画させていただけたことに心から感謝申し上げますとともに,巻頭言の執筆という大 […]

  • 2023.10.13

    『サステナビリティ時代のFACTFULNESS(ファクトフルネス)のすすめ』 片山 郁夫

    毎年興味深く結果に注目している調査がある。第一生命保険株式会社の「大人になったらなりたいもの」という […]

  • 2023.09.10

    『脱炭素社会における森林への注目と森林経営の脆弱性』 大塚 生美

    本年度より理事を拝命いたしました大塚生美と申します。森林総合研究所に勤務し,森林の社会科学分野の研究 […]

  • 2023.08.16

    『環境経営学会のサスティナビリティをつくる』 吉橋 正浩

    環境経営学会は学会である。当たり前の事だが、「学会」として組織を成長させながら継続させる事は容易な事 […]

  • 2023.07.14

    『サステナビリティの大いなる敗北~ISSB基準確定』 山吹 善彦

    2023年6月26日、国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)が「全般的な開示要求事項(S1基準) […]

  • 2023.06.15

    『新体制のもと「研究成果を社会に発信しよう」』岡本 享二

    5月20日に行われた総会で今年度の新体制が承認された。昨年来の学会事務局の移管がスムースに行われ、経 […]

  • 2023.05.14

    『ChatGPTとセクターカップリング、そして広義のモビリティー産業を考える』 森田 裕行

    前回はChatGPTの話題でした。そこでMicrosoft Edge版のchat GPTに「セクター […]

  • 2023.04.15

    『ChatGPTはシンギュラリティの始まりか? 〜環境変化に対応した者だけが生き残れる〜』 村井 秀樹

    突然ですが、皆さんはChatGPTを使用したことがありますか? ChatGPTとは、イーロン・マスク […]

  • 2023.03.13

    『企業が生き残る道としての「ネイチャー・ポジティブ」』 宮崎 正浩

    世界の生物多様性は、森林伐採などによる損失が継続しており、約25%の野生生物が絶滅の危機に瀕している […]

  • 2023.02.15

    『すべてを支配するDNAは持続可能性を望むか、破滅を望むのか?』 宮崎 修行

    コロナがやっと収束する可能性が見え隠れしてきた昨今である。まったく酷い3年間を人類は過ごしてきたわけ […]

  • 2023.01.15

    『2023年新年あいさつ』 岡本 享二

    新年をどのようにお迎えになりましたか? コロナ禍も丸3年になりましたね。with/コロナと言われても […]

  • 2022.12.07

    『サステナビリティでもジャイアントキリングを目指そう』 宮崎 智子

    FIFAワールドカップカタール2022では、日本代表が「死の組」と言われるグループEにおいて優勝候補 […]

  • 2022.11.06

    『資本主義の基盤環境 ~ネット環境~』 丸山 秀一

    市場に任せれば全てが上手くいくという新自由主義的な考え方が生んだ様々な弊害を是正するため、成長と分配 […]

  • 2022.10.15

    『エシカル消費研究の序論』 浜野 隆行

    「エシカル消費」という言葉はまだ世の中に一般化していないが、徐々にトレンドワードになりつつある。例え […]

  • 2022.09.15

    『パーパス経営で求められるソーシャル・コミュニケーション』 長谷川 直哉

    日本経済新聞社は日本企業の発行する統合報告書のさらなる充実と普及を目的として、「日経統合報告書アワー […]

  • 2022.08.13

    『***』 長谷川 浩司

    前号を受けて、地球温暖化問題を大学生にどのように示すかを考える。(因みに筆者の次女もコロナ禍の大学生 […]

  • 2022.07.12

    『‘Well-being’を超えて』 野村 佐智代

    「感染症対策の非常事態宣言だけでも気分が重いのに、この上、気候非常事態宣言(CED)を出されたら、気 […]

  • 2022.06.24

    『自由闊達な学会に』 岡本 享二

    執行部に替わって昨年度は懸案だった事務所の閉鎖と外部委託を滞りなく行った。事務局長(代行)をはじめ、 […]

  • 2022.05.11

    『北海道の物価問題』 長岡 正

    最近の資源価格の高騰や国際情勢の緊迫化などにより、広範囲にわたる値上げが全国で相次いでいる。これまで […]

  • 2022.04.13

    『CSR教育を通じた学生との対話 ― 偽善という言葉の向こうに』 豊澄 智己

    私の勤める広島修道大学では、4月11日から講義が始まりました。久しぶりに教壇に立ち、心地よい緊張を終 […]

  • 2022.03.13

    『ロシアのウクライナ侵略で原発推進派が有利に』 井上 尚之

    「原子力・天然ガスは持続可能 欧州委が方針」(日経電子版)、「原発はグリーンな投資先と認定 EUが方 […]

  • 2022.02.15

    『GAFAMの脱炭素化への取り組み』 竹原 正篤

    今回、初めて巻頭言を執筆するという貴重な機会をいただいた。何について書くべきか思案していたところ、前 […]

  • 2022.01.12

    『啐啄同時(Right Place, Right Time)』 岡本 享二

    あけましておめでとうございます。 本年は当学会の飛躍の年にせねばなりません。 ビジネスや学会活動を通 […]

  • 2021.10.15

    『SDGsウオッシングを憂う』 九里 徳泰

    電通の調査によると2018年のSDGsの生活者認知度は14.8%であったが、2021年のSDGs生活 […]

  • 2021.09.15

    『企業による気候変動・生物多様性への対応について思うこと』 木村 則昭

    私事だが私はこの5月に会社員としての現役を引退し、現在は浪人生活を送っている。 現役の当時は2011 […]

  • 2021.08.15

    『青春とは何か』 伊藤 由宣

    相変わらず更なる異常気象が続く戦後76年の夏、3年前の自身の巻頭言を読み返してみた。データドリブン社 […]

  • 2021.06.11

    『環境経営学会 会長就任のご挨拶 -環境経営学会の新たな挑戦− (It’s my turn. That’s your turn to row)』 岡本 享二

    このたび、会員の皆様のご推挙により会長に就任することになりました。 20年の歴史と輝かしい実績を誇る […]